うつ病の診断書はすぐにもらえるものなの?そのもらい方は?

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初めての方はようこそだ。

うつ病を患った場合、仕事に就いている人であればその症状などから休職を考えることになる人もいるだろう。

その際には基本的に会社に休職手続きをするにあたっては、「うつ病により休職しての休養が必要だ」という診断書が必要になる。

ではその診断書はどのように手配するのだろうか?

また簡単にすぐもらえるものなのだろうか?

おやじ自身、うつ病の体験の中で休職の為に診断書を数回もらったことがあるが、そのあたりの経験も含めて紹介したいと思う。

それではいってみよう。

診断書のもらい方

うつ病による診断書にも色々あるのだが、ここでは休職を目的とした診断書について書いていく。

休職をする為に会社に提出する診断書は「休職して休養する必要がある」といった意味のものになる為、この診断書は専門家である精神科や心療内科といった病院でもらうことになる。

既にうつ病の治療を受けていて、通っている精神科や診療内科がある場合は、そこの主治医に「休職の為に診断書が欲しい」旨を伝えるといいだとろう。

しかし中にはうつ病の症状を限界まで我慢して、治療も受けることなく、もう耐えられないといったところまで来た結果として休職を選ぼうとしている人もいるだろう。

そういった人はまずうつ病の診断書を書いてもらえる精神科や診療内科を見つけるところから始めなくてはならない。

うつ病のことをどういった病院に相談したらいいのかわからないといった方はこちら↓の記事も参考にしてみて欲しい。

また会社に産業医が設置されている場合は、その産業医に相談して病院を紹介してもらうということも手の1つだろう。

ちなみに産業医は従業員50名以上を雇用する職場において設置する義務があるので参考にしてみて欲しい。

診てもらう病院が決まったら、初診の時に「休職の為に診断書が欲しい」旨をしっかり伝えよう。

診断書はすぐにもらえるものなのか?

うつ病時の休職の為の診断書は先にも書いたとおり、医師が「休職しての休養が必要」と判断出来る場合に出されるものだ。

なのでその判断が出来る状態にあることが医師に伝わっていれば、比較的すぐにもらえるというのがおやじの実体験でのイメージだ。

また継続的な治療をしている中で休養が必要と判断される場合には、本人から依頼するまでもなく、医師側から休職を提案するケースもあることから、医師側としても必要な患者には診断書を出すことには抵抗はないものと思われる。

ただし治療の為に継続的に通って症状を把握してもらっている時に比べて、初診の場合だと医師側にその判断材料が少ない為、すぐには書いてもらえないケースもあることは理解しておこう。

そうならない為にも、初診の場合は以下の点を医師にしっかりと伝えることが重要になるだろう。

伝えるべきこと

・受診にいたった経緯
・心身の不調の詳細
・ストレスの原因
・休職の必要性

上記の内容をしっかり医師に伝えて、医師が休職が必要と判断されれば初診であっても診断書をもらえるケースはあるようだ。

また病院によっては当日ではなく後日の診断書発行になる場合もあるので注意しておこう。

まとめ

休職の為の診断書は、精神科や診療内科などの病院で主治医に相談して発行してもらうことになる。

その際には「休職の為に診断書が欲しい」旨をしっかり伝えるようにしよう。

医師側としてもうつ病で休養が必要と判断される患者には休職を勧めるケースもあり、症状によっては比較的スムーズに診断書をもらうことが出来る。

しかし継続的な治療などの経緯がない初診などの場合では、休養の必要性の判断が難しくなることからすぐにもらえないケースもあることを理解しておこう。

限界まで我慢した結果休職が必要な場合などで診断書がもらえないといったケースを避ける為にも、初診ですぐに診断書が必要な場合には、心身の不調の程度や原因、休職の必要性などについてしっかり伝える必要があるだろう。

おやじ個人としては、うつ病は早期に治療したほうが治療期間も短く症状も軽くすむものなので、すぐに休職が必要といったぎりぎりまで我慢することなく、早めに病院にかかることをオススメする。

早めに病院で治療をしていれば、前述したとおり治療期間、症状においても有利な上に、いざ休職するという時にも医師にその経緯や症状が伝わっている為に診断書ももらいやすいからだ。

うつ病では休養の為に休職するというケースは本当に少なくないと思う。

必要な人が必要な時に診断書を手にしてスムーズに休職出来るようにする為に、早めの治療をオススメする。

それではまた次回の記事で。

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