うつ病時の無気力状態どう対処する?気分転換はどうやってる?

病状

いつもおやじ(一人称=俺)のブログを見てくれてありがとう。

初めての方はようこそだ。

しばらく投稿が滞ってしまったが、おやじのうつ病は最近やや不調ぎみである。

3カ月前程からリアルの事情もあって、気を張る生活を送っていたがそれもひと段落したことで緊張の糸が切れたのか、若干無気力状態になりつつある。

うつ病の症状には調子がいい時と悪い時の波があるとされているが、その調子のいい時期が終わって下り坂に入った感じだ。

無気力状態になると、これまでいろいろ紹介してきた朝の散歩といった規則正しい生活もあまり出来なくなってしまい、生活リズムも乱れがちだ。

このままズルズルと調子を崩してしまうのは絶対に避けたいという想いから、どうにか気分転換をしようと画策しているところだ。

それでは今回の記事ではうつ病の無気力状態を脱する為に、気分転換の方法としてどんなものがオススメか書いていこうと思う。

オススメの気分転換方法

うつ病時の無気力状態にあると、一人引き籠ってしまったりしてなかなか良い気分転換方法も思いつかないかもしれない。

そこで精神科医もオススメするうつ病時の気分転換事例を紹介したいと思う。

・適度な運動(ストレッチや散歩)
・誰かと会話をする
・自分の思いをノートなどに書いてみる
・映画鑑賞や読書で泣いたり笑ったりする
・創作、作業を取り入れる
・瞑想をする

https://www.koromogahara.or.jp/archives/305

散歩などで外に出れば、一人部屋で引き籠っていた時と環境も変わるので気持ち的にも刺激を受けやすいだろう。

映画鑑賞や読書で泣いたり、笑ったりするといったことも、外部的な刺激を取り入れることで自分の感情を動かすことにつながると思う。

自分の気持ちをノートに書いたり、創作や作業をする、瞑想をするといったことは、落ち着いて自分の考えや気持ちと向き合うことが出来るので、新たな視点での考えが湧いてくるかもしれない。

うつ病時の無気力状態になると、本当に「何かをしたい」「何かが欲しい」といった欲がなくなってしまい、何も意欲が湧いてこない気がする。

なので外部刺激にしろ、自分を見つめなおすにしろ、新しい考えや気持ちを取り入れて「あれをしたい」「あれが面白い」「あれが欲しい」などといった意欲を生み出すことが大切な気がする。

最近のおやじの気分転換

この記事の冒頭でも書いたとおり、おやじはここ数日調子が悪く、無気力状態になりつつあった。

なのでどうにか気分転換したいと考えていたところ、ちょっと車で遠出したところに用事が出来たことをきっかけに秋で彩る銀杏並木の景色を観に行くことにした。

正直自分一人の用事だったら外出する気分ではなかったが、人から頼まれての用事でもあったことから貢献欲も刺激されたおかげもあって外出することが出来た。

そして普段の生活と違う景色の中に身を置くことで、「こうなりたい」「あれをしたい」「あれが欲しい」といった新しい意欲を得ることが出来たのを感じたわけだ。

おやじのうつ病の症状は下り調子とはいえ、まだそんな大して悪い状態にはないとはいえ、一人引き籠って考えていても良い気分転換方法は全然思いつかない。

無気力状態で意欲を持てなくなった時の気分転換には、やはり外部刺激といった方法はとても有効なのだ。

そして自宅に帰ってからは以前記事にも書いたように、好きなこと、出来ることなどをきっかけに気分をあげるように努めている。

そういった取り組みもあって、今こうして数日ぶりではあるがブログの更新も出来ている訳だ。

ブログの更新も創作・作業の一種になるわけなので、気分転換の一種になるのかもしれないけれど、無気力状態にある時はなかなか手が動かないのが悩ましいw

まとめ

今回の記事では「うつ病時の無気力状態どう対処する?気分転換はどうやってる?」というタイトルで気分転換の方法などについて書いてきた訳だが、いかがだっただろうか?

うつ病の無気力状態やその他の状態において、気分転換の方法は様々あるだろう。

「こんなおすすめの方法があるよ!」という方はぜひコメント欄などで教えて欲しい。

うつ病時の孤独で引き籠りたい心理状況にあっては、気分転換というのも一人ではなかなか難しいものだ。

周囲の協力者や好きな趣味など可能な方法で、上手く気分を入れ替えて行動のきっかけとなる意欲を取り戻せたらと思う。

それではまた次回の記事で。

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