その腰痛、うつと関係あるかも?!

生活

うつ病との付き合いが15年を経過し色々勉強していく中で、うつ病の身体的な症状の一つに「腰痛」というものを目にするようになった。

かくいうおやじ(一人称=俺)もこれまでの記事で書いてきたとおり腰痛持ちである。

しかし最近までうつと腰痛に関係性があるイメージをあまり持てなかったことから、腰痛を和らげることがうつ病の改善に役立つとはあまり考えてこなかった。

ところが色々お勉強をしていく中で、うつ病と腰痛に関連性があるとする情報が出てくる、出てくる!

「これは腰痛を和らげることは、うつ病やひきこもりの症状改善に役立つ!」と思いおやじも日夜腰を優しく労わっているというわけだ。

それではおやじが仕入れたうつ病と腰痛に関する情報についていくつか紹介していこうと思う。

うつ病と腰痛の関係性について

先に記載したとおり、専門サイトなどでうつ病の症状を調べていくと、身体的な症状に「腰痛」というものが記載されている。

なぜうつ病になると「腰痛」の症状が出るのかについては、いつもの逃げ口上だがおやじも専門家ではないのでわからない。そこは勘弁してくれ。

しかし腰痛には、日頃の疲れや急激な負荷などによる物理的な要因の他にも、心因性の腰痛というものがあるそうだ。

「心因性の腰痛?そんなのもあるのね」というのがおやじの最初の感想だった。

それくらい腰痛と心の繋がりがあるイメージが無かったのだ。

しかしよくよく考えれば当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。

腰という神経の集合である脊椎=背骨を支えている部分だ。この部分を痛めてしまえば、筋肉の圧迫などからも神経に影響してくるのは想像に難くない。

逆もしかりで自立神経などが不調をきたすと、腰痛を招くというわけだろう。

腰痛に関する本や専門サイトなどでも以前の記事「うつ、ひきこもりを治す為に、睡眠前に気を付けておきたいこと」でも記載した「自立神経」「交感神経」「副交感神経」といったワードがたくさん紹介されている。

逆にいうと、心因性の腰痛の場合、慢性的な腰痛の痛みを和らげることで、頻繁な交感神経優位な状態からリラックスした副交感神経優位な状態へと自立神経を整えることが期待できるというわけだ。

それがひいては基本的な生活リズムを整えたり、意欲の向上を招いたりと、うつ病やひきこもりからの脱却に繋がるのではとおやじは考えている。

まとめ

今回の記事では「うつ病やひきこもりと腰痛の関係」について紹介した訳だが、いかがだっただろうか?

おやじのようなアラフォーにもなれば「腰痛はお友達!」なんて思えるハイレベルな方もいるのだろうが、うつ病を患う人の中にはまだ年齢的に若い方もいることだろう?

そんな人が腰痛が出た場合「最近腰が痛いけでなんでだろう?」という疑問を覚えるかもしれない。

そんな時に「そういえばおやじがあんなこと書いてたな」とこの記事を思い出してくれたら嬉しい限りだ。

原因のわからない痛みというのは、それもまたストレスになってしまい、それがうつ病やひきこもりを深刻化させてしまう要因にもなりかねない。

日々の小さなことからケアをして、心身ともに快適に過ごしていきたいというのがおやじの心からの願いだ。

同じような願いを持つ方がいたら是非コメントなどで応援してくれw

それではまた次の記事で。

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