うつ病の初期症状がある人は無料のセルフチェックを利用してみよう

病院

これまで本ブログの中の以下の記事などでおやじはうつ病の症状があると感じる人は早めに病院にかかることをお勧めしてきた。

それは一人で頑張って耐える時間が長ければ長いほど、うつ病の症状が深刻化し治療にも長い時間を要するようになってしまう為だ。

なので少しでもうつ病の症状を感じる人は、1日でも早く病院にかかることをオススメしている。

しかし先に紹介した記事でも書いているとおり、病院に行くのは最初はとても抵抗を感じるものだ。

そこでまずは自分でも出来るうつ病のセルフチェックやチェックシートといったものを紹介しようと思う。

うつ病のセルフチェックってどんなの?

うつ病について自分で簡易的にチェックできるセルフチェックやチェックシートというものがある。

これは病院で専門医による正確な診断をうける前に、自宅などでも簡単に可能なので「うつ病の症状を感じるけど病院にいく程では…」といった病院にいく事に抵抗を感じている人も気楽に利用してみて欲しい。

またそういった方が家族にいてそれを見守り支えている方がいたら、そういったセルフチェックを利用をオススメしてみて欲しい。

セルフチェックでどのような判定が出るにせよ、一人で悶々とストレスに耐えて我慢している時間から解放の糸口が見つかるはずなので、まずは一歩を踏み出してみることをオススメする。

厚生労働省オススメのセルフチェックはこちら

ネットで「うつ病」「チェックシート」と検索してみても、色んな専門病院や専門サイトがそれぞれにチェックシートやチェックサイトを出しているので、おやじ個人としては「どれを使ってみたらいいのかわかりづらい」と感じた。

なので本記事では厚生労働省のメンタル専門サイト「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト 心の耳」の中でリンクを貼って紹介している「NTU-NET うつをこえて」にあるセルフチェックを紹介・案内したいと思う。

それがこちら↓だ。

UTU-NET こころの病気のセルフチェック

一応念のためそのリンクを貼って紹介している厚生労働省のページも紹介しておこう。

チェックリストなどのツール(働く方へ/ご家族の方へ)|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
4つのSTEPによる簡単な質問から働く人のストレスレベルを知ることができます。厚生労働省「職業性ストレス簡易調査票フィードバックプログラム」をもとに作成しました。

リンク先のページの下段にある「その他のセルフチェックリスト」の(2)でしっかり紹介されているので安心して利用してほしい。

ちなみに厚生労働省のページはうつ病の当事者だけでなく、働く人のストレス全般に色んな立場から情報提供されていることに注意して欲しい。

おすすめしているUTU-NETのセルフチェックはとても簡単なチェックシートで自分が当てはまるものにチェックを入れていくだけで2、3問くらいに答える程度で簡易的な判定をしてくれる。

まとめ

今回の記事ではうつ病のセルフチェックについて紹介してきたが、いかがだっただろうか?

おやじも初めてうつ病という診断を病院で受けた際には、こういったセルフチェックというものがあったことすら知らずに、長いこと病院にかかることに抵抗を持ったまま時間を過ごしてしまった。

その為病院で診断を受ける頃には症状としては結構な状態まで深刻化してしまっていたと感じる。

なのでもしこの記事を読んでくれている方がうつ病の初期症状にある方、もしくはそういった方を身近において見守っている方なのだとしたら、まずは早めにセルフチェックを一度してみることをオススメする。

セルフチェックをしてみることで、その後どのように対処すべきなのかという1つの判断材料になる為、早期の治療などに繋がると考えられるからだ。

うつ病、もしくはうつ病になる前の早期の状態で治療に取り掛かることで、深刻な状態や治療に長い時間を要するといったことを避けることが出来たら幸いに思う。

それではまた次回の記事で。

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